2018年5月に解散した『牛久市公認ご当地アイドル・ノノキス』のオリジナル楽曲、全7曲のうち、私、小磯綱騎が作曲を担当した以下の4曲
- Message In Blackhole
- あるあるあ〜る
- 超時空器官シリコダマ
- ワイン色メモリーズ
これらの楽曲を、今後、一般の方がカバー曲として、ライブなどでの歌唱にご利用頂く事が可能になりました。
この度、原盤権保有者、及び歌詞の著作権保有者から正式に利用に関する許諾を得ることが出来ました。
楽曲の利用には、原盤権保有者(牛久市芸術創造事業実行委員会)が提示する利用条件に同意後、フォームより申請して頂く事で、カラオケ音源のダウンロードが可能となります。
詳細は、以下に特設ページを開設しましたので、そちらをご覧ください。
ご注意
私以外が作曲を担当したノノキスの楽曲に関しては、発注側と作曲者との契約内容などが不明の為、この限りではありません。牛久市芸術創造事業実行委員会、または各作曲者に詳細をご確認ください。
楽曲の一般利用許可に至った経緯
ノノキスの解散後、ノノキスのオリジナル楽曲は原盤権などの問題により、一般の方がカバー曲としてライブ等で利用する事は不可能で、お蔵入りの状況にありました。
ところが最近になって、私宛に「ノノキスの楽曲をライブで使用させて欲しい」と言う問い合わせを受けたり、先日私がTwitterで行った調査の結果からも、ノノキスのオリジナル楽曲を「歌いたい」「聴きたい」という方々が、現在でも多くいらっしゃる事が分かりました。
また、ノノキスのオリジナル楽曲は、牛久市をアピールするために制作された物でもあり、過去に市内のイベントなどで何度も披露している為、聴き馴染みのあるという方も、恐らく地元に多くいらっしゃるのではないかと思います。
そう言う意味では、微力ではあると思いますが、ノノキスの楽曲は、牛久市をアピールする材料として機能していたとも捉えられます。
以上のように、歌い手、聴き手ともに需要があり、また、牛久市をアピールすると言う機能も果たしていたノノキスの楽曲を、今後お蔵入りにして利用出来ずに無駄にしてしまうよりも、何らかの形で有効活用が出来たほうが良いのではないか?と、私自身、考えておりました。
そこで今回、原盤権保有者の牛久市芸術創造事業実行委員会へ上記の内容をお伝えし、「今後、一般のパフォーマーへ、ノノキスのオリジナル楽曲の使用を許可してはどうか?」と言うご提案をさせて頂きました。
その結果として、牛久市芸術創造事業実行委員会からご理解をいただき、楽曲の利用許可を得られた、と言う運びとなりました。
また、これらの楽曲の作詞者であるノノキス総合プロデューサーの斎藤剛氏も、上記の私の意見にご同意頂き、歌詞の使用を快諾してくださっています。
よって、今後、牛久市公認ご当地アイドル・ノノキスのオリジナル楽曲は、一般の皆様による歌唱などのパフォーマンスにご利用頂く事が可能となりました。
牛久市公認ご当地アイドル・ノノキスは解散してしまいましたが、今後もノノキスのオリジナル楽曲が、少しでも地元の皆様の為に活用され、そして今後も牛久市のアピールに繋がったらと願っております。
牛久市公認ご当地アイドル・ノノキス
作曲家 小磯綱騎